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交通事故治療に伴う、病院・整骨院変更について

カテゴリ: 交通事故関連

Q:交通事故後、通院していた病院(整形外科)や整骨院を変更することは可能ですか?

 

A:本来、どの医療機関で治療を受けるかは、患者様自身が決められるものです。従って実際には治療を受けてみて、治療内容に納得がいかなかったり、合わなかったりした際は、患者様自身が自由に医療機関を変更することが出来ます。

基本的には、相手方の保険担当者に転院する旨を伝えるだけで完了です。

"そもそもどこの医療機関で治療するかを決めるのは、患者様本人の意思です"

実際、当院には病院・整形外科での治療に満足出来ず、転院・併院した患者さんが数多く来院されています。その中には、当初、保険会社や病院・整形外科が転院・併院を認めなかったという方もいらっしゃいます。

そのような際には、まず当院へ一度ご連絡下さい。

身体的なお悩みもちろんのこと、面倒な保険会社との対応、病院・整形外科等の対応について、適切にアドバイスさせて頂きます。

 

<交通事故に伴う「むちうち」治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ>

交通事故治療に伴う予約診療について

カテゴリ: 交通事故関連

◦仕事の関係上、治療を受けたくても中々平日に時間を作れません。診療時間外で治療を受け付けて頂けますか?

 

◦当院の診療時間は上記の通りです。

 

※尚、平日の夜8:00以降、土曜日の午後、日曜・祝日につきましても、ご予約を頂ければ喜んで診療させて頂きます。


<交通事故に伴う「むちうち」治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ>

交通事故後のリハビリについて

カテゴリ: 交通事故関連

Q:交通事故後、病院(整形外科)からは、経過観察と言われました。何日間が経過しても、首回りのだるさ・重苦しさ・頭痛等が中々改善されません。整骨院でも、治療を受けることは可能ですか?

 

A:病院(整形外科等)で治療を受けながら、整骨院もご併用頂くことは可能です。

 交通事故後のリハビリに不満がある方や症状が中々改善されない方も、整骨院をご利用頂くことで、より根本的な改善のお手伝いをいたします。

 

<交通事故に伴う「むち打ち」治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ>

 

交通事故治療に伴う、整骨院と病院(整形外科)の違いについて

カテゴリ: 交通事故関連

※病院(整形外科等)の主な処置

1.X線やMRI等の検査を行い、症状に対する診断を行う。(診断書作成)

2.X線やMRI等の検査を行い、手術等外科的に必要な処置を行う。

3.症状に合わせたお薬の処方等。

 

※整骨院の主な処置

=整骨院は病院ではありませんので、X線やMRI等の検査及び手術等外科的な処置、お薬の処方等は一切出来ません。しかしながら、整骨院では、厚生労働省からの認可を受けて「むち打ち」等の施術が行えます。

1.患者様とのコミュニケーションを大切にすることで、治療等に対するストレスを減らします。

2.手技にてマッサージやストレッチ等を行うことで症状の改善を測り、投薬に頼らない体作りを目指します。

3.各種電気治療器(低周波や超音波、マイクロ波等)を使用して手技では届かない深層の筋肉を治療します。

 

<交通事故に伴う「むち打ち」治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ>

 

 

【ジャンパー膝 別名:膝蓋腱炎(靭帯炎)】中・高校生のスポーツ選手に多い怪我

カテゴリ: スポーツ障害

-症状-

バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返すことで、膝に痛みが発症します。(主に膝伸展機構のオーバーユーズ<使い過ぎ>による障害と考えられています。)

 

※症状の程度に応じて、病期を4段階に分類します。

stage1→スポーツは可能であるが、その後痛む。

stage2→スポーツのプレーには支障がないが、プレー中とプレー後で痛む。

stage3→安静時にも痛みが発症し、プレーに支障が出る。

stage4→腱や靭帯の断裂。

 

-原因-

大腿四頭筋の柔軟性低下が原因の一つに挙げられます。

特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、結果的に筋肉が硬い状態を招いた結果、その負担が末梢の膝蓋骨周辺に蓄積するために起こる慢性障害です。

 

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交通事故に伴う保険会社対応②

カテゴリ: 交通事故関連

Q:昨年末、来院の患者様より⇒商業施設の駐車場(T字路)を走行中、急に側面から追突され、首と腰の痛みを訴え来院する。相手方任意保険未加入とのこと。

この場合、治療費等はどうなりますか?

A:相手方が任意保険未加入であっても、自賠責保険(強制加入)には加入しているはずですので、そちらに請求することは可能です。(自賠責保険の補償上限は120万円です。)また、自賠責保険の上限を超えた場合、もしくは過失相殺等により、保険金の支払額が減額された場合は、ご自身で人身傷害保険等に加入されていれば、そちらから支払いを受けることも可能です。尚、人身傷害保険を利用されましても、保険の等級は変わりません。

 

「まとめ」…交通事故に遭われて相手方が任意保険無保険であっても、治療を受けることは可能です。

 

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【膝半月板損傷】中・高校生のスポーツ選手に多い怪我⑥

カテゴリ: スポーツ障害

【半月板とは】

…膝関節の中で、大腿骨(太ももの骨)と脛骨(すねの骨)の隙間に位置しています。

 

膝関節の内側と外側に1つずつあり、それぞれ「内側半月板」・「外側半月板」と呼びます。

【半月板の機能】

…半月板は、膝関節に加わる体重の負荷を分散させる役割(クッション)と膝関節の位置の安定化、滑液(関節の中を満たしている液体)の循環などの役割を持っています。

 

【受傷機転】

…半月板損傷は、スポーツ等の怪我から生じる場合(外傷性)と加齢による変性で傷つきやすくなっている半月板に微妙な外力が加わって損傷する場合(変性断裂)等があります。特にスポーツでは、ターン動作等で膝に捻りが加わった場合や、前十字靭帯や側副靭帯の損傷に合併して、半月板を負傷することが多いようです。

 

【半月板損傷の症状】

…症状としては、膝の痛みや違和感、引っ掛かり感、そして膝を動かせなくなる「ロッキング」を引き起こします。それに伴って膝関節の中に関節液が溜まったり、(俗に「膝に水が溜まる状態」)することもあります。

 

【半月板損傷の診断:MRI検査】

…整骨院では、確定診断は出来ません。従って、徒手検査や症状の経過から、ある程度予測診断は可能ですので、半月板損傷の可能性がある患者様には、連携先である膝専門の整形外科をご紹介させて頂いた上で、確定診断をお願いしております。

 

【半月板損傷の治療】

…基本的には、連携先である整形外科の先生の指示に従って頂きます。軽症であれば、装具やテーピング等を疼痛の軽減目的で行います。また、筋萎縮予防や疼痛の軽減を目的として、大腿四頭筋訓練や膝関節周囲の物理療法(SSPや低周波、干渉波による電気刺激)も実施します。

【梨状筋症候群】中・高校生のスポーツ選手に多い怪我➄

カテゴリ: スポーツ障害

梨状筋症候群とは?

=梨状筋症候群は、梨状筋による坐骨神経の圧迫であり、臀部から大腿部、下腿部、踵、足の甲や足先まで痺れや疼痛をきたします。

股関節の外旋を行う筋肉で、インナーマッスルとか深層筋と言われる筋肉です。

※病院などのX線検査では、なかなかはじめから梨状筋症候群と診断されることはないようです。坐骨神経痛やヘルニアと診断されることが多く、治療の過程で改善が見られなく、梨状筋症候群が疑われることが多いです。

 

梨状筋症候群の原因

=スポーツ選手がランニングなどにより、股関節の屈伸運動が頻繁になされた場合、他のスポーツでも股関節を急激にねじるような動作を行った場合に、梨状筋により坐骨神経が摩擦、圧迫されるために発症することが多いようです。また、筋肉のバランスが悪かったり、座り方や足を組む習慣などによっても梨状筋症候群の原因となることがあります。

 

梨状筋症候群の治療法→梨状筋ストレッチ

=ストレッチは、すでに梨状筋症候群にかかっている人が行っても有効ですが、症状がない健康な人が行っても、梨状筋症候群の予防となります。

 

 

交通事故に伴う保険会社対応①

カテゴリ: 交通事故関連

最近、交通事故に遭われた患者様からの問い合わせです。

Q:整骨院で治療を受けたいが、相手方保険会社(加害者側)の担当者より、病院の先生から通院の許可を得た上で通院するように言われた。どうしたら良いでしょうか?

 

A:この場合、患者様自身が直接病院の先生に、整骨院にも通院したい旨を伝えた上で来院するのがベストです。しかしながら、実際には中々言い出しにくい面もあるかと思います。

また、開業医の先生方の中には、整骨院での治療を認めて下さらない先生方も多いようです。

当院へご来院頂ければ、こちらから連携先の病院をご紹介させて頂きますので、安心してご来院下さい。

 

<交通事故に伴う「むち打ち」治療は、仙台市泉区八乙女の「泉の杜整骨院」へ>

【足底筋膜炎(又は足底腱膜炎)】中・高校生のスポーツ選手に多い怪我④

カテゴリ: スポーツ障害

原因

足底筋膜炎の原因となるのは、踵の骨から足指の付け根にかけて存在する足底筋の断裂や炎症です。
スポーツ選手(特にマラソンランナー)に多く発症し、ランニングやジャンプ等の繰り返す動作によって損傷します。
また足底筋はアーチ状の構造を持つ足の骨に対して弓のように張られている筋肉で、飛んだり走ったりすることで足が受ける衝撃を吸収する役目を持っています。
一般に過度の練習等でアーチの構造が崩れることによって痛みが発症すると言われています。

 

症状

足底筋膜炎の多くは「踵周辺」及び「土踏まず周辺」の痛みです。
この痛みは、踵を地面に付けた時に強く感じます。特に朝、起床時の一歩目が痛いようです。

治療

足底からふくらはぎにかけてマッサージを施し、筋肉の緊張を取り除きます。
また、練習量等を減らしながらテーピング等で土踏まずの動きを制限し、炎症を抑えます。
その後、痛みのない範囲でストレッチ等の指導を行います。
復帰にあたりましては、弊社インソール等の使用をおすすめし、過度に踵に負担がかからないよう指導しております。

 

受付時間

 
午前 -
午後 --

【月~金】
午前8:30~午後7:30
(水曜日は午前のみ)
【土】
午後8:30~午後2:00
(お昼休みなし)
【定休日】
日曜、祝日午後(休みの場合あり)
なお、交通事故に遭われた患者様に対しては、日曜・祝日も予約にて対応しております。

予約不要
(午後7時30分~午後8時30分までは、予約対応しております。
電話でご予約ください。)

所在地

〒981-3135
宮城県仙台市泉区
八乙女中央3丁目10-13-102
地下鉄八乙女駅前から北側へ徒歩5分。
サンタのケーキ屋さん(アルパジュン)の
北側です。

022-218-0979

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